今年もまたいくつ見送ったか・・・
pocketcamera的生活では、不定期に「閉店のある風景」をアップしていますが
今年も、どうしても見届けたい閉店のお知らせを受け、営業最終日に閉店時刻まで見送りに行きました。
仕事が忙しくて・・・とか、他にある大事な用事・・・とか、
何かと後回しにしていたツケを払う日が来るとは。
ここで書き残したいのは2つ。
まずは、おいしかったそば、幼少期に全力で走り回った野原。
夏はとうもろこし、冬はおでん。
高原(峠)なのに、行く事自体が楽しみだったドライブイン。
もうひとつは、さめてもおいしい唐揚げのお店。
(店主の高齢化で閉店みたい理由が一切書いていないのが、あの店らしい)。
年末が営業最終日と知って、仕事の切り上げを早めにして
あわてて買い物に行ったけど。
いつもと変わらぬ店主の声。正月休みが明けたら
また営業再開という札を出すんじゃないか。
そんな淡い期待すら抱かせる、いつもの風景。
pocketcameraが大事にしたい、”いつもの風景”
無くなってわかる、なくしたときの痛み・悲しみを抱えながら
2019年の年越しを迎えます。
皆さんにとって、2020年が少しでも明るい年になりますように。
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